助かる方法を求めて!
ベンゾジアゼピン系薬物の離脱症状を認め減薬に理解のある医師に巡り合うことはとても難しい。
ではこの薬害から逃れる方法は何処に存在するのか?
多くの被害者が救いを求める先はインターネットの情報、しかしそこにも、 人生を左右する選択が待ち構えている。
ネットの中のどの情報を信じるか?
そこで立ち止まって振り返って欲しい、慎重に選択してほしい。
精神科医が発信する情報?
医療機関のホームページ?
薬剤師のYouTube?
精神薬至上主義者の言葉?
果たしてそこに健康を取り戻す為の答えはあるのか?
誰のせいで苦しみを抱えてしまったかをよく考えてほしい。
同じ轍を踏んではいけない!
私自身この薬害から逃れる方法を求めて多くの情報を読み漁った。
ブログやTwitterには、精神医療への疑問と医原病に苦しむ人達の声が溢れかえっていた。
そして無責任で知識不足の医師が、今日も必要のない精神薬をばら撒いていることを知った。
精神薬の多剤大量処方は残酷そのものである。
向精神薬の一気断薬指示
力価を無視した変薬
違うベンゾへの置換
作用機序の違う薬への変薬
禁忌(きんき)を無視した処方
どれもが如何に危険かという事が疎かにされている。
私が 助かる方法を求めて辿りついた先は、ネットの中の同じ悩みを抱えている人達だった。
そしてこの薬害から生還し日常を取り戻した人達の貴重な体験だった。
私の場合、ベンゾの地獄から助かる方法を導いてくれたのは、薬害から這い上がった減断薬経験者の言葉のみだった。
ベンゾによる生き地獄を自身の努力で克服した者のみが助かる方法を知っている。
もしも今、あなたの抱える辛い症状が精神薬が元凶だった場合、 回復する可能性があることを知ってほしい。
そして諦めずに助かる方法を見つけてほしい。
自分を助けることが出来るのは自分のみ!
多くの情報の中から自分に合う方法を見つけるしか助かる道はない。