発達障害に精神薬?

私が通っていた精神科は子供の発達障害外来も標榜している。

 

 

この精神科の待合室はある意味異様な空間である。

 

 

小さな子供達が母親と一緒に椅子に座り静かに自分の順番を待っている

 

 

誰一人として大きな声で騒ぐ子供はいない。

 

 

黙っているか、無言でゲームに没頭している姿が気になる。

 

 

「過鎮静」という言葉が頭の中をよぎる。

 

 

きっとこの子達は、あの傲慢な精神科医にベンゾジアゼピンや抗精神病薬を処方され感情を押さえつけられているであろうことは安易に想像がつく。

 

 

私は自身が劇症型の離脱症状で生死を彷徨ったことを、この病院の精神科医には告げていない。

 

 

1分診療でベンゾを処方する医師を信用など出来ない。

 

 

ただ減薬用のリボトリールを処方してもらうだけに通院している。

 

 

小さな子供を精神科に連れて来ている母親ひとりひとりに、精神薬の有害性を伝えたいという衝動に駆られる。

 

 

でもそれは不可能であり最悪不審者として警察に通報される可能性もある。

 

 

子供の発達障害には、コンサータなどの抗精神病薬の他、ベンゾジアゼピンや抗うつ薬まで処方する医師もいると聞く。

 

 

逆らえない子供、未来のある子供達に限りなく違法薬物に近い劇薬を処方する精神科医、それを手渡す薬剤師に良心の呵責はないのだろうか?

 

 

精神科受診をすすめるスクールカウンセラーは、精神薬の本当の恐ろしさをもっともっと勉強するべきである。

 

 

母親達もきっと精神薬の真実を知らない。

 

 

知っていたら精神病院の待合室にはいないだろう。

 

この問題を解決する方法は私には見つけられない。

 

 

ただ自分の体験したベンゾジアゼピンによる薬害、厳選したネットの中の経験者の声を発信することしか私には出来ない。

 

 

精神薬の薬害が公になることを願うしかないのである。