ベンゾジアゼピン離脱症状一覧
ベンゾジアゼピン系薬物の離脱症状は、服用している薬剤の種類や服用量、服薬期間や他の薬剤との飲み合わせなど多種多様な環境の違いにより症状の出かたは大きく変わってくる。
又、個体差の影響がとても大きくベンゾジアゼピン系薬剤の離脱症状の現れ方は千差万別であり、どの症状が自分に現れどういう経過を経て回復していくのかは誰にもわからない。
▼主なベンゾジアゼピン離脱症状▼
ベンゾジアゼピン系薬剤の離脱症状を大別すると精神的な症状と身体的症状に分かれる。
是非上記のベンゾジアゼピン離脱症状一覧を御活用頂きたい。
全ての症状を網羅することは不可能だが多くの薬害経験者の実体験に基づく症状の数々である。
上記の症状の元凶が、ベンゾジアゼピン系薬物だと知っていれば、医師の間違った診断を見破ることが出来るかも知れない。
焼けるような身体の痛みを原因不明の線維筋痛症だと誤診されるケースが多発している。
誤診の最大の過ちは、更なるベンゾ、向精神薬の追加で、最終的に症状が悪化してしまう事にある。
しかし上記の存在を知っていれば症状を誤魔化すだけのハイリスク薬で薬漬けにされることを回避出来る。
抑うつ状態がベンゾの離脱症状である場合抗うつ薬は害でしかないと私は思う。
知識は自分、そして大切な人を守る武器になる。
ベンゾジアゼピン系薬剤は減らした時、止めた時、そして長く飲み続け効かなくなった時に牙をむく。
精神薬に対する知識があれば被害を最小限に出来る筈である。
原因不明の難病と誤診されている辛い症状がベンゾジアゼピン系薬剤の離脱症状であった場合回復する可能性があることを知ってほしい。