不眠症に精神薬?
睡眠薬による睡眠は気絶に近くとても良質の睡眠とは言えない。
睡眠薬の常用によりやがて服用しても効果が無くなることもある。
原因不明の体調不良が出現してもほとんどの人はそれが睡眠薬が原因だと気づかない。
病院に行き検査をしても異常が見つからない場合、真っ先に飲んでいる睡眠薬を疑うべきである。
睡眠薬由来の身体の不調は、睡眠薬でダメージを受けてしまった脳を回復させる以外治す方法はない。
そもそも不眠症の原因は人それぞれである。
ただぐっすり眠りたい 、嫌なことを忘れる為に速く眠りたい、不規則な仕事の為睡眠を取れる時間に眠りたいなどそれぞれに理由がある。
精神薬の薬害を知らない人は、眠れなくて辛い時医師に睡眠薬の処方を依頼する場合がある。
頼まれた医師は、簡単に睡眠薬を処方する場合がある。
この時に医師が患者に、睡眠薬を飲むことのリスクを説明しないことが大問題なのである。
睡眠薬は物忘れや認知症のリスクがあること!
やがて効かなくなり体調不良が出る人がいる事!
急に止めてはいけない薬剤である事!
服用を止めると反動で眠れなく人が多い事などである。
本来医師は患者に薬のリスクを説明する義務がある。
しかし多くの薬害経験者は口を揃えてこう語る。
「医師からは、何の説明もなかった」と!
事前に説明を受けていたら、睡眠薬など飲む人は果たしているのだろうか?
たくさんの種類がある睡眠薬の中で特に注意が必要な睡眠薬はバルビツール酸系、この薬物は危険すぎて今はほとんど使われていない。
今最も注意が必要な睡眠薬はベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬である。
非という言葉に惑わされてはいけない、ほとんど同じである。
急に服用を止めると生き地獄のような離脱症状がでる場合がある。
もし症状が出ても絶望してはいけない!
まず体調を安定させゆっくり減薬すれば回復する可能性はある。
多くの薬害経験者が微量減薬によって生還している。
一気断薬だけは絶対に避けるべきである。