ベンゾを試してはいけない
ベンゾジアゼピン系薬剤を安易に試してはいけない!
医師の「合うお薬を探しましょう!」などの言葉に従ってしまい薬漬けとなってしまう人が後を絶たない。
ベンゾジアゼピンの変薬には常にリスクが付きまとう。
このことを解っていない医師が患者を地獄へ突き落とす。
信じられない!まさかである。
処方している医師がベンゾジアゼピンの危険性を解っていない。
痛ましい薬害被害が増え続けている。
例えば、リボトリール 0.5mg1錠をジアゼパム換算で等価とされるリーゼ5mg4錠に処方変更されたとする。
この処方はリボトリールの一気断薬、リーゼの新規処方を意味すると私は考えている。
半減期が長く高力価であるリボトリールの変薬など不可能、力価を合わせたところで簡単に変えられる薬剤ではない!
薬害被害者の多くは医師にベンゾのお試し処方をされている。
薬が合わないと患者が訴えると簡単に処方を変える医師がとても多い。
その結果、患者はいつの間にか薬漬けにされてしまう。
ベンゾジアゼピンの場合、薬が合う合わないの簡単な問題ではない。
薬を変えて合う薬を見つけるなど言語道断である。
拷問のような体調不良は、次々に薬を変えられその度に一気断薬させられたベンゾの離脱症状が積み重なっている可能性が否定出来ない。
薬が合わなくて体調が悪くなるのではなく、止めたベンゾの離脱症状が次々と重なり挙句の果てにどの薬が原因かさえも解らなくなってしまう。
医師が口を揃えていう言葉 …
原疾患の再燃
症状の悪化
脳の誤作動
気のせい
ベンゾジアゼピンのお試し処方、安易な変薬の繰り返しは、薬害被害者が増え続ける温床になっている。
こんな罪深い精神薬の処方を決して許してはいけないが、薬害被害者は余りに立場が弱く無力であることが悔しくてならない。