決めるのは自分、自己責任

当サイトの免責事項に書かせて頂いた通り精神薬の減薬、断薬は薬を処方した医師の指示の元で行うべきであり医師が全責任を担うべきである。

 

 

でも現実はどうか?精神科のホームページに書かれている投薬治療の進め方や意気揚々と語っている精神科医による動画 …

 

 

そのほとんどの情報が現実とかけ離れている。

 

 

信頼出来る精神科医はいるのか?素朴な疑問がわいてくる。

 

 

多くの医師がベンゾジアゼピン系薬剤に重篤な副作用、離脱症状が出る可能性があることを説明せずに簡単に薬を処方している。

 

 

そんな医師達に果たして減薬指導が出来るのか?

 

 

医師に期待出来なければ自分で情報を探し、最善の方法を自分で見つけ出さなければいけない。

 

 

何処に救いを求めるか?

誰の言葉を信じるか?

どの方法を実践するのか?

 

 

ネットの中でよく見かける「睡眠薬の止め方教えます!」「ベンゾジアゼピンの止め方、減らし方!」などの情報は見るべきではないと、私は断言できる。

 

 

精神薬の減薬断薬に他人の方法など通用しないからだ!

 

 

しかし道しるべとなる体験談がなくては道に迷ってしまう。

 

 

その道しるべになるものが、減薬そして断薬経験者の経験談だと私は思っている。

 

 

精神薬の減薬断薬に定まった方法などない。

 

 

薬の種類、服用量、服用期間、服薬方法、多剤か単剤か、病歴、体調、症状など、上げればきりがないほど人それぞれに状況が違い、ストレスや環境など薬以外にも大きく左右されてしまうのが精神薬の減薬である。

 

 

最初に見たネットの情報を信じるのではなく、複数の情報の中から自分に合うものを見つける必要がある。

 

 

そしてこれら全ては自己責任となる。

 

 

医師や薬剤師が発信する情報までもが自己責任になっていることに疑問を感じる。

 

 

しかし、医療関係者が責任を取らない以上自分を助けられるのは自分だけ!

 

 

決めるのは自分、自己責任なのは仕方がないことなのだろうか?