薬害経験者のみが知る真実

ベンゾジアゼピン系薬剤や抗うつ薬、抗精神病薬、抗ドパミン薬、オピオイド系鎮痛剤(非麻薬)などの服用が原因で地獄を経験した者は、助かる方法を求めて情報集めに奔走する。

 

処方した医師がその役割を果たさないからである。

 

薬害被害者は自分で助かる道を探し続けるしか逃げ道はない。

 

薬の作用、副作用、力価、半減期、最高血中濃度、飲み合わせ、禁止事項、減薬方法、離脱症状、副作用、作用機序、キンドリング、漢方薬、サプリメント …

 

ありとあらゆる情報を読み漁り、知識を身に着ける。

 

必死である

命がけである

 

驚くべきことに私の主治医は、キノロン系の抗生物質がベンゾとの併用で致命的な離脱症状の悪化をもたらすことさえ知らない様子であった。

 

「抗生物質を飲んでも何の問題もありません」、そう平然と言ってのけた。

 

自信満々の表情で!

 

私はこの医師に従ってはいけないことを確信した。

 

薬害被害者は、医師が知らない精神薬の真実をたくさん知っている。

 

精神薬の一気断薬、急減薬で心と身体がどんな状態になるのかをである。

 

人間が耐えることが難しいほどの拷問のような生き地獄は存在する。

 

医師が処方する精神薬という名の神経毒によって!

 

私達は事前に何も知らされない。

 

気づいた時にはすでに薬害の渦中に呑み込まれている。