薬害被害者は切り捨てられる
医師という職業の人間が患者という名の生身の人間を生き地獄へと導いている。
こんなことが許されてはならない!
患者はひたすら 医師を信じて処方されたベンゾジアゼピンを含む精神薬を飲み続け気が付くと例えようのない苦しみを抱えてしまう。
必要のない精神薬の増薬、変薬、追加処方が横行している。
その結果多剤大量処方となった患者は精神医療の闇へと繋がれてしまう。
しかし服用者全員が薬害に遭うわけではない。
突然止めても健康被害が起こらない人もいる。
結果、重篤な健康被害に見舞われた人はレアケースと決めつけられ厄介者として切り捨てられている。
「ベンゾ掃除」
薬害被害者に対する診療をこう呼ぶ医師がいる。
私たち被害者はこの言葉を決して忘れることはないだろう!
ベンゾジアゼピンによる健康被害は決してレアケースではない。
精神薬の真実を知らない、知らされていない人が原因不明の難病という診断にすり替えられている。
違法薬物よりも止める事が無難しいと言われているベンゾジアゼピンという名の合法処方薬 …
その健康被害をを知っている上で患者に服用させ最後は厄介者扱い、この残忍な所業は決して許されるものではない。
患者は客に過ぎないのか?
精神科の待合室には患者が溢れていて予約が中々取れないほどの繁盛ぶりである。
小さな子供もたくさん通院している。
この小さな子供達も精神薬を飲んでいるのだろうか?そう考えると恐ろしくなる。
子供達は何故か不自然なほど静かに診察の順番がくるのを待っている。
そこに笑顔は全く見当たらない、過鎮静という言葉が頭をよぎる。
きっとこの子達は私の主治医でもある精神科医によって精神薬を盛られていると想像する。
自分の無力さを痛感する時間である。
精神薬の多剤大量処方が、もしも病院経営の為、お金が目的なのであれば、尚更許されることではない。
子供の発達障害外来など必要なのだろうか?
精神薬は人生まで変貌させる危険性を孕んでいる。
精神科医が子供の将来まで考えているとは到底思えないのである 。
精神医療は目先の対症療法でしかない事、重篤な副作用がつきまとい急に止めると離脱症状がでる危険性があることを多くの人に知って欲しい。
医師には、患者が健康になり体調の悪化を起こさずに、自分が処方した精神薬を断薬出来るまで見届けてほしい。