精神薬の薬害と酷似する難病
原因不明として闇に葬られている恐ろしい薬剤性の疾病 …
そんな恐ろしい病がこの世に存在することを、どれくらいの人が知っているだろうか?
私は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬であるバランスの一気断薬により化学物質過敏と舌痛を発症し、大学病院の口腔内科で舌痛症と診断された経験がある。
ベンゾジアゼピンによる薬害はいつ開放されるか解らない拷問であり、回復の目途が立たない苦しみは薬害被害者を絶望の底に導く。
そして更に奥にある逃れられない絶望の世界へと患者は閉じ込められる 。
死よりも辛い … そう表現されるほどの苦痛、苦悩をもたらす恐ろしい薬物が、 詳しい説明もなく 処方され続けている。
ベンゾジアゼピン系薬剤は、限りなく違法薬物に近い作用機序を持っているが、国が認めている合法の処方薬である。
この限りなくグレーな薬剤は世界中、日本中のありとあらゆる病院で過去30年以上そして現在も処方され続けている。
医師は、ベンゾジアゼピンを処方することに呵責の念は無いのか?
薬のプロである筈の薬剤師は、小さな子供にまで麻薬に近いこの劇薬を手渡すことに疑問は無いのか?
今この瞬間も謎の体調不良でもがき苦しんでいる多くの薬害被害者は放り出され置き去りにされている。
多くの人に精神薬の被害を知ってほしい、真実を知り回復への希望を持ってほしい …
心と身体の不調の原因が判らず八方塞がりで辛い状態にある人も 、その症状が薬剤性の場合、治る可能性がある。
多くの薬害経験者が、この薬物を断ち切り回復している。
私の化学物質過敏と舌痛は、微量減薬後の断薬で回復に向かっている。
微量減薬で回復するという事は、原因不明の難病ではないという事だ!
薬害を認めない医師により、治る見込みのある多くの患者達が、原因不明の難病と誤診され苦しみから抜け出せずにもがき苦しんでいる。